工房とギャラリー
工房では4人の熟達した職人が作業をしています。
通りに面したギャラリーは日本産の漆で丹念に拭き漆を施した「拭き漆の間」では
大正昭和に作られた1,000点を超える見本椀を箪笥の中に、庄右エ門のこだわりの漆器の数々を展示販売しています。
箪笥の中に1,000点を越える見本椀が収納されています。
明治、大正、昭和のそれぞれの時代で輪島を代表する蒔絵、沈金の名工たちの貴重な手の跡です。
膳、盆、皿、鉢、椀等々豊富な種類の品々が工蔵の中でたっぷりの時を経て出番を待っています。
日々の食卓で活躍するお椀たちです。
大きさ、型、色等使い勝手の良い丈夫な椀、カップ、酒器を展示しています。
重厚な蒔絵、沈金の品々。
布目や蒔地等のカジュアルな品々まで豊富に品揃えしています。